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ヴェリタス・パートナーズ株式会社
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こんにちは、長手（ヴェリタス・パートナーズ）です。
さて、「会社分割」で復活したＧＭですが、燃料電池車でホンダと提携、 2020年頃の実用化に向けて攻勢に転じています。
ＧＭは米自動車市場の半分を制覇し、「世界最大・最強のメーカー」、 事実上の独占企業でした。
そして、シボレー事業部だけでGMの半分を占めるばかりか、 同事業部だけでフォード・モーターやクライスラーよりも大きかった。
しかし、ＧＭは、成功体験を打破出来ずに、赤字企業のままでした。
新ＧＭはシボレーやキャデラック、ビュイックなどの事業部が分割され、 ポンティアックやサターンなどの事業部を抱える旧ＧＭは清算されました。
今は、過去の多くの負の遺産は消滅し、上場により資本も充実しています。
燃料電池車は、「究極のクリーンモビリティー」、省エネの最終型とされ、 両社は2002年から2012年における燃料電池に関する米国特許を1,200以上も保有、 それぞれ1位と2位にランクインしています。
つまり、両社は技術面では、ダントツの強者の戦略が採れます。
次なる課題は、問題は「水素ステーション網」のネットワークの構築であり、 日米政府を動かす必要があります。
よって、業界の最終的な落とし所も、「ＥＶ充電ステーション網」では無く、 「水素ステーション網」であるはずです。
今回の会社分割が無ければ、ホンダは提携しなかった可能性が高い。 どの企業も将来性の無い企業とは提携しない。
弊社では旅館業、ＩＴ業を中心に「会社分割」で企業復活の実績を重ねています。 銀行が長年支援するも、成果が出なかった場合でも、数カ月で復活しています。
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長手 泰樹 ヴェリタス・パートナーズ
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